冷え性対策を紹介しましょう

食事

普段何気なく摂っている食事。ここにも、冷え性の原因が隠れています。冷え性の人の食事内容を見てみると、知らぬ間に体が冷えてしまうものばかり食べていることが少なくありません。冷え性を改善するためには、どういった食事をすればいいのでしょう?一度、食生活を見直してみてください。

積極的に摂りたい栄養素

“冷え性を改善する”ということは、要するに体を温めればいいわけです。体の内側から温めることで、冷えに強い体作りができます。そこで、毎日の食事内容を見直し、冷え性の改善・予防をしましょう。では、冷え性を改善するには、どんな栄養素を多く摂ればいいのか見ていきたいと思います。

ビタミンB1

そば

ビタミンB1は脳や神経、カラダ全体のエネルギー源となる、大切な栄養素です。熱を効率よく作り出すため、冷え性には抜群の効果を発揮します。 ビタミンB1が多く含まれている食品としては、豚肉、ハム、玄米、そば、ピーナッツなどが挙げられます。

ビタミンB2

食卓

ビタミンB2もビタミンB1同様、脳や神経、カラダ全体のエネルギー源となります。細胞の成長を促進する働きがあります。 ビタミンB2が多く含まれている食品としては、レバー、うなぎ、卵、チーズ、納豆、サバ、カレイ、シシャモなどが挙げられます。


ビタミンE

ビタミンEには、血行を促進する働きがあるので、冷え性にはうってつけの栄養素です。さらに、サラサラな血液にしてくれます。 ビタミンEが多く含まれている食品としては、かぼちゃ、アボカド、いわし、たらこなどが挙げられます。

鉄分

鉄分は、特に貧血タイプの冷え性に効果的です。鉄欠乏性貧血を防ぎ、自律神経のバランスを整える働きがあります。 鉄分が多く含まれている食品としては、レバー、ひじき、ほうれん草、ピーマン、小松菜、あさりなどが挙げられます。

野菜が苦手な人には……

冷え性に高い効果が期待できる食品の中には、野菜が多くあります。成人が1日に摂取しなければならない野菜の量は、300グラムとされています。とはいえ、現代人はどうしても野菜が不足がちになっています。どうすれば、野菜をたっぷり摂ることができるでしょう?

温野菜を食べよう!

温野菜

野菜が苦手な人の中でも、生野菜が特に苦手という人が多いでしょう。生野菜サラダなどは、かさばって沢山の量を食べるのに苦労します。そんなときは、火を通したり茹でたりして温野菜にしましょう。温かいもののほうが量も減り、沢山食べることができますし、生のまま食べるより体にも良いです。

薬味を取り入れる!

野菜も、薬味としてなら食べられる人が多いでしょう。ネギやしょうが、唐辛子などは薬味や香辛料として、様々な料理に用いられます。こういった食材には、血行促進効果があり、体を温めるには最適です。冷え性予防だけではなく、ネギやしょうがは風邪予防に、唐辛子はダイエットにも役立ちます。

体を冷やす食品

柿

野菜には体を温めるものが多くありますが、逆に体を冷やしてしまうものも少なくありません。一般的に体を冷やすのは、トマトやきゅうり、レタス、ナスなどの夏野菜と言われています。冷え性の人にとっては、できるだけ避けたい食材ですね。 野菜同様、健康に良いとされる果物も、食べすぎには注意しなければなりません。少しなら大丈夫ですが、沢山食べると体が冷えてしまいます。特に柿やキウイフルーツ、スイカ、バナナ、パイナップルなどの食べすぎには気をつけましょう。

夏場は要注意!

温かいスープ

夏は、冷たい飲み物やアイスクリームなどが恋しくなる季節です。冷たい飲み物や食べ物は当然、体を冷やしてしまいます。1年通して冷え性に悩んでいる人が多いとはいえ、暑い日に温かいものばかりを摂取するのも一苦労……。冷たいものを多く摂りすぎたかなと思ったら、なるべく体を温める食品を一緒に摂るようにしましょう。


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