あなたはどのタイプ?

自律神経タイプ

冷え性の発生と自律神経が深く関わっていることは、【冷え性の仕組み】のページでも紹介していますが、その自律神経バランスの乱れが冷え性の大きな原因となります。これを「自律神経タイプ」と言います。この「自律神経タイプ」の人は、どのような特徴があるのでしょう?

こんな人は要注意!

自律神経タイプの人が冷え性になりやすいのは、次のような人です。全部の項目には当てはまらなくても、当てはまる項目数が多ければ「自律神経タイプ」ということになります。

1. ちょっとしたことで疲れやすく、立ち仕事はもちろん、電車の中で立っているのも辛い。
2. 勉強や仕事、何事に対しても集中できない。
3. 夜ぐっすり眠れずに、1日中何となく眠い。
4. 周りから几帳面で生真面目な性格だと言われる。
5. 偏頭痛や肩こりに悩まされている。
6. 毎日不規則な生活をしている。
7. 自分で働きすぎだと思う。

自律神経タイプの特徴

血液の流れをコントロールする自律神経が、うまく働かないことによって起こる冷え性は、仕事一筋!というような働き者によく見られます。冷え性の中でも、一番多いタイプと言えるでしょう。生活サイクルが夜型で、深夜まで仕事をしていたり、責任ある役職に就いている人、真っ直ぐな性格の人などは自律神経のバランスが乱れやすいとされています。また、精神的なストレスを溜めすぎたり、不規則な生活を繰り返していると、冷え性の症状が余計に重症化します。

自律神経失調症になることも!

肩のこり

手足の冷え以外に、疲れが取れない、肩こり、不眠、食欲低下といった体の不調を訴え、病院を受診しても、何の異常も発見されないことがほとんどです。かと言って、何の対策も講じずに放っておくと、本格的に自律神経失調症となって、病院での治療が必要になってしまいます。

自律神経失調症とは?

頭痛

自律神経失調症について、もう少し詳しく紹介したいと思います。血流をコントロールするという重要な役割を担っている自律神経のバランスは、知らぬ間に崩れてしまっているもの……。それによって、様々な不調があらわれます。人によって症状が異なりますが、代表的なものには頭痛、耳鳴り、手足の冷え、ドライアイ、ドライマウス、情緒不安定などがあります。症状の種類や程度に応じた治療を行います。自律神経失調症の場合、病院での治療を受けるとともに、ライフスタイルを見直していくことも必要になります。自律神経失調症も冷え性と同様、治療を始めてすぐ治るものではありません。なので、本人はもちろん、周囲の人も焦らないことが大切です。

冷え性の改善法

どのタイプの冷え性にも言えることですが、『体を冷やさないようにすること』が一番重要なことです。様々な防寒アイテムを上手に活用し、熱を逃さないようにしましょう。

体を動かす!

なかでも、自律神経タイプの冷え性に効果的な改善法としては、生活リズムを整えて、できるだけ体を動かすように心がけてください。天気の良い日には家にこもらず、近所を散歩したり、ちょっとした外出でもエレベーターを止めて、階段を使うなど少しの工夫で、冷え性は徐々に改善していきます。また、運動はストレス解消にもつながるため、一石二鳥です。

リラックスタイムを作る!

1日のうち30分でも1時間でもいいので、リラックスタイムを作るようにしましょう。その時間だけは考え事をせずに、ゆったりした気分で過ごします。映画を観たり、読書をしたり、お気に入りの入浴剤を入れてのんびり入浴…どんなことでも構いません。1日頑張った心と体にご褒美をあげてください。

ただ、冷え性を治そうと一生懸命やりすぎると、逆にそれを負担に感じてストレスになり、悪循環になってしまうことがあります。冷え性の大敵とされるストレスを溜めないよう、無理せず、根気良く続けてください。


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