冷え性対策を紹介しましょう

入浴

冷え性の改善方法としてよく知られているのが、“入浴すること”だと思います。体を芯から温めて、冷えにくくしてくれるお風呂は、毎日できる冷え性対策に適しています。ですが、ただ単に毎日入浴すればいいというわけではありません。ここでは、冷え性に効果的な入浴方法を紹介しましょう。

半身浴

入浴時、よく肩までお湯に浸かる人がいます。寒いときなどは特にそうして全身を温めたくなりますが、肩まで入るのは、心臓に負担がかかるので良くありません。冷え性を改善するためには、ぬるめのお湯に長時間入る半身浴が効果的とされています。熱いお湯には長く入っていられず、体を芯から温めることができないので、おすすめできません。

上手な半身浴のしかた

浴槽

お湯の温度は、少しぬるいかなと感じるくらいに設定し、バスタブに入ったときに胸の少し下あたりにくるよう、お湯の量を調節します。半身浴の場合、1回の入浴で最低でも20分は浸かるようにしましょう。そうすると、次第に顔に汗が流れてきます。休日など、時間に余裕があるときは、1日に何度か半身浴をすると、より効果的です。

温冷交代浴

温冷交代浴は、「温冷浴」とも言います。この入浴方法はその名の通り、ぬるめのお湯に入ったあと、手足に冷水をかける……これを交互に行うというものです。温冷交代浴を行う場合、5回程度繰り返すといいでしょう。冷えている部分を温水と冷水で交互に刺激すると、血行が促進され、体が温まります。また、新陳代謝が促進されるので、ダイエットにも役立ちます。

温冷交代浴の利点

浴槽で音楽を楽しむ

入浴して汗を沢山かくのは良いことですが、せっかくサッパリしたのに、汗をかきたくないという人もいるのではないでしょうか。その点、温冷交代浴は体が温まるにもかかわらず、汗をかきにくく、しかも湯冷めしにくいという利点があります。

入浴剤の利用

みなさんは、普段入浴剤を使っていますか?保温・保湿効果のあるもの、アロマ効果のあるものなど、様々な入浴剤が売られています。数多くの種類があって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますが、冷え性改善にはどんな入浴剤がいいのでしょう? ショウブやヨモギ、松、ヒノキなどの製油が入っている入浴剤をおすすめします。また、天然塩や備長炭などを試してみるのも良いかもしれません。ちなみに、天然塩は15グラム程度、備長炭は1キログラム程度が適量です。入浴剤に抵抗がある人でも、天然塩や備長炭なら、あまり抵抗感なく使えると思います。

入浴を楽しむコツ

お風呂はサッと入って、サッと上がるもの……という人もいますね。ですが、それではバスタイムに冷え性対策をすることはできません。なぜなら、ある程度の時間、ゆっくりとお湯に浸かっていなければ、効果がないからです。長く入浴することが苦手な人は、バスタイムを楽しめるように、色々工夫してみましょう。

お風呂グッズ

シャンプー

シャンプーやボディソープの中身を自分の好きな容器に入れ替えたり、洗面器やボディスポンジなども好きな色・柄のものに替えてみましょう。


アロマキャンドル

入浴時には、アロマキャンドルをつけてみませんか?揺らめく炎を眺めていると、なぜか自然と心が落ち着きます。アロマ効果で、より一層リラックスできます。

音楽・本

足湯と音楽

好きな音楽をかけたり、お気に入りの本を読んだりしてもいいでしょう。ただし、防水音楽プレーヤーを使い、本には防水カバーを忘れずに付けてください。


テレビ・DVD

防水テレビやDVDを置けば、浴室があっという間にプライベートシアターに大変身してしまいます!まったり気分に浸りたい休日の入浴などにおすすめです。


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