原因を突き止め解消していこう

冷え性の原因

冷え性を改善するには、その原因を突き止める必要があります。冷え性の特徴としては、様々な原因が絡み合っていることが挙げられます。そのため、それらの原因を探り、1つずつ解消していかなければなりません。ここでは、冷え性の主な原因を紹介していきたいと思います。

虚弱体質

もともと虚弱体質の人は、冷え性になりやすいと言われています。いつも顔色がすぐれず、疲れやすくて、日々の疲れが抜け切れない……そんな人に冷え性が多く見られます。毎日、何だか元気がなく、ヤル気が湧かないというような人は、要注意です。

エネルギーが足りない

食卓

エネルギー不足が、虚弱体質の一因です。人は、体を温めるエネルギーを持っているのですが、このエネルギーが足りなくなってしまうと、体内で熱を作り出す力が弱くなります。このため、寒さ(冷え)に打ち勝つことができずに、その結果として体が冷えてしまうというわけです。ちなみに、エネルギー不足は、低血圧とも関係しています。

ドロドロの血液

冷え性を引き起こすとされる血流の悪さの原因の1つに、「ドロドロの血液」が挙げられます。食事内容を含む、生活習慣が乱れている人は、注意しなければなりません。また、冷え性だけでなく、糖尿病や肥満、高血圧といった生活習慣病を招くおそれもあります。

血液が汚れている

卵

血液自体が汚れてしまうと、自然と流れが悪くなってしまいます。肉や卵、乳製品など動物性食品を多く摂っていたり、運動不足や精神的なストレスが重なるような生活をしていることで、次第にドロドロの血液が作られていきます。その汚れた血液が循環を滞らせることで、冷え性につながります。

貧血

一般的に女性に多い冷え性ですが、その原因の1つに考えられるのは「貧血」です。日頃から貧血気味の症状がある人は、冷え性にも注意する必要があります。貧血症状の1つとして見られる氷食症は、冷え性を重症化させます。

血液量が少ない

憂うつな女性

血液の量が少ない状態を「貧血」と言います。不規則な日常生活や、激しい運動など様々な原因から、全身に栄養分を運ぶための血液が足りなくなります。そのほか、血液中のヘモグロビンや、色々な栄養素が足りなくなっている場合もあります。このように、冷え性は貧血と深く関わっているのです。

水分の摂りすぎ

人間の体内の約70パーセントは、水分と言われています。なので、日常生活の中で失われた体内の水分を取り戻すためには、こまめな水分補給が必要になります。ですが、ここで気をつけたいのは、冷え性の原因となる冷たい飲み物の摂りすぎです。

冷たいものは体を冷やす

水を飲む女性

当然のことながら、冷たい飲み物は体を冷やします。特に夏場は、冷たい飲み物が恋しくなりますが、飲みすぎは冷え性の原因になるので、気をつけなければいけません。水分の摂りすぎで水分代謝に異常をきたしたり、胃腸機能の低下を招いたりします。これによって、体の冷えを引き起こします

冷えのぼせ

もう1つ、冷え性の原因には「冷えのぼせ」が挙げられます。これは、“ホットフラッシュ”と呼ばれるもので、特に更年期の女性によく見られます。上半身よりも下半身の冷えが特徴的で、放っておくと本格的な冷え性へと発展する場合もあるので、注意しましょう。

全身の冷えとは限らない

足の冷え

一口に「冷え性」と言っても、全身が冷える人、手先だけが冷える人、足先だけが冷える人、手足が冷える人……そのタイプは様々です。冷えのぼせが原因の場合は、一般的に下半身だけに冷えを感じることが多いでしょう。これも、血液や気の流れに関係しているので、その部分を改善する必要があります。


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