症状にあった対策をしよう

冷え性の症状

冷え性の症状は、手足の冷えだけだと思っていませんか?そのほかにも、様々な症状があらわれます。自分の症状が冷え性から来るものなのかどうかを確認し、症状に合った対策が必要になります。冷えは体の不調に大きく関係しているので、甘く見てはいけません。

上半身に出る症状

手の冷えのイメージ

上半身に見られる冷え性の症状は、手・指先の冷えが第一に挙げられるでしょう。それに加えて、二の腕や肘も常に冷たくなっている人も多いかと思います。また、女性を中心に肩や首の冷えに悩んでいる人が見受けられます。そういった人は、肩周辺が特に冷たくなっているというわけではありませんが、肩こりや首のこりなどの症状が出てくると、その部分の冷えが分かります。

そのほか、手のむくみも、冷え性の症状の1つと言えるでしょう。これは余分な水分の排泄がうまく行われずに、水分が体内に溜まった状態になってしまうからです。さらに、上半身がほてったり、手のひらが赤くなったり、背中がゾクゾクしたりします。頭痛や耳鳴り、めまいも冷え性の症状の1つです。

下半身に出る症状

腰痛

下半身にあらわれる冷え性の症状には、腰やお腹の冷えがあります。これによって、腰痛や下痢が起きたり、腰まわりやお腹周辺に色ムラが出ることもあります。また、足先が冷たくて、夜眠れない人もいるのではないでしょうか。症状がひどいときは、冷たさが次第に痛みへと変わっていきます。冷え性になると手のむくみと同様、足にもむくみが見られます。他の症状として頻尿になったり、生理痛・生理不順といった婦人科機能の低下などが挙げられます。特に、女性の場合は、お腹まわりの冷えは、妊娠・出産にも大きく関わってくるため、十分に注意しなければなりません。

全身に出る症状

風邪のイメージ

全身症状からも、冷え性が疑われます。頻繁に寝冷えをしたり、ちょっとしたことで青アザができやすくなったりします。また、汗をかきやすくなる人もいれば、反対に汗をかかなくなってしまう人もいます。さらに、体力がなくなり疲れやすく、動悸・息切れをするようになります。風邪も引きやすい上、食べ物の消化機能が弱るため、すぐに胃もたれを引き起こします。加えて、何事に対しても集中力が低下してしまうので、ヤル気もなくなり、結果として、うつ症状があらわれる場合があります。

顔に出る症状

化粧水

顔にも、様々な症状が見られるようになります。冷え性による寝不足から、目の下にクマができやすくなったり、寒い場所に長時間いたかのように、鼻の頭や耳が赤くなったり、唇の色が紫っぽくなったりします。顔だけではなく、手足の皮膚も赤みを帯び、季節を問わずカサついて荒れがちになります。血流が悪くなり、体内に老廃物が溜まることで、肌の潤いに必要な栄養分が皮膚の表面にまで行き渡らなくなって、このような症状が出てくるのです。ですが、肌荒れは冷え性からくる症状と気付かずに、化粧水やクリームをたくさん塗って、その場しのぎのようになっている人もいるでしょう。体の内側から改善していかなければ、症状は軽減されません。

冷え性になりやすい人とは?

同じ環境にいても、冷えを感じる人と感じない人がいます。次に挙げる人は、上記のような症状が見られないか、確認しましょう。もし、心当たりのある症状があれば、冷え性かもしれないので、早めの対策が必要になります。

1. 喫煙者 2. ミニスカートやホットパンツをよく履く人 3. ハイヒールを頻繁に履く人 4. たくさん水分を摂取する人 5. きつい下着を身に付けている人 6. 入浴時間が短い人 7. 精神的なストレスが多い人 8. ダイエット中の人 9. 果物や生野菜をよく食べる人


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