あなたはどのタイプ?

貧血タイプ

貧血に悩まされている女性も多いと思いますが、この貧血も冷え性との関わりを持っています。そのため、日頃から貧血気味の人は、冷え性に注意する必要があります。貧血を改善すると、冷え性も自然と治まってくるでしょう。さて、「貧血タイプ」の人は、どんな特徴があるのか紹介していきます。

こんな人は要注意!

貧血タイプの冷え性に注意しなければならないのは、どんな人でしょう?下記の項目すべてではなくても、当てはまる項目が多ければ、「貧血タイプ」ということになります。

1. 周りからよく顔色が悪いと言われる。
2. 生理中や生理が終わったあとにフラつく。
3. 食べ物の好き嫌いが激しく、なかでも野菜が嫌い。
4. 朝食を抜くことが多い。
5. 今、ダイエットをしている。
6. 耳鳴りに悩まされている。
7. ひどい肌荒れに悩まされている。

貧血タイプの特徴

血液の主成分になっている赤血球は、血流に乗って全身を循環しています。その血液中にはヘモグロビンという成分が含まれていて、肺から取り入れた酸素を全身に運ぶ働きをします。このように、重要な役割を果たす赤血球が足りずに生じる冷え性は、無理なダイエットを繰り返している人に、比較的多く見られます。また、食べ物の好き嫌いが激しく、いつも肉中心……というような偏った食生活をしている人も、十分気をつけなければいけません。

過剰なダイエットは禁物!

おやつを我慢

憧れのスレンダーボディーを目指し、ダイエットに励んでいる人も多いと思います。ですが、痩せたい一心で無理なダイエットを繰り返すことで、体の熱を作るための大事な筋肉が落ちてしまいます。さらには、心臓や内臓を活発に働かせるために必要不可欠な栄養素が不足したり、偏ったりします。それが、冷え性を招く原因にもなるのです。また、ダイエットのしすぎはホルモンバランスにも影響を与え、冷え性を増長させるおそれがあるので、十分に注意しなければなりません。

鉄欠乏性貧血について

憂うつな女性

女性に多く見られる貧血ですが、その約90パーセントが「鉄欠乏性貧血」と言われています。鉄分は、赤血球のもとになる重要な栄養素で、体内に貯蓄されています。貯蓄分がなくなってしまうと、鉄欠乏性貧血となり、めまいや倦怠感、冷え性など様々な症状があらわれます。加えて、女性の場合、毎月の生理があるので、男性よりも多くの鉄分を失うことになります。けれど、まずは食生活を中心に見直していくことで、ほとんどの鉄欠乏性貧血は治すことができます。次の項目で、貧血タイプの冷え性におすすめの改善法を取り上げているので、参考にしてください。

冷え性の改善法

貧血タイプの冷え性の場合、他のタイプと違って食事内容を変えることで、症状が大幅に改善します。併せて、冷える部分を温めることも大切なポイントです。ただ、自律神経タイプや低血圧タイプの冷え性には有効とされる運動は、あまりおすすめできません。

鉄分の多い食品を摂取!

まずは、大本の貧血を改善しましょう。食生活を見直すことで、大きな効果が期待できます。レバー、青魚、海藻類などの鉄分か多く含まれている食品を積極的に摂るようにしてください。そして、鉄分の吸収を高めるために、ビタミンCや動物性タンパク質を含む食品も一緒に摂りましょう。詳しくは【食事】のページをご参照ください。

部分的に温める!

足湯と読書

内側からだけでなく、外側からも働きかけましょう。貧血からくる冷え性にも、温めるのは良いことです。本当は全身をゆっくり温めるのが効果的なのですが、貧血症状が出ているときは入浴を避けたほうがいいかもしれません。そんなときは、“手だけ”とか“足先だけ”など部分的にお湯に浸けたり、ホットタオルを当てるだけでも、だいぶ違います。試してみてください。


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