あなたはどのタイプ?

ホルモンバランスタイプ

最近では男性にも発症している冷え性ですが、やっぱり男女を比較すると、女性に圧倒的に多いです。女性の場合、ホルモンバランスが崩れることで、冷え性にかかりやすくなってしまいます。これを「ホルモンバランスタイプ」と言います。この「ホルモンバランスタイプ」の人は、どのような特徴があるのか見てみましょう。

こんな人は要注意!

ホルモンバランスタイプの冷え性になりやすいのは、一体どんな人なのでしょう?当てはまる項目数が多ければ多いほど、「ホルモンバランスタイプ」ということになります。

1. 汗をかいているにもかかわらず、手足は冷える。
2. 時々、うつのような症状が見られる。
3. 肌荒れに悩まされている。
4. 生理不順に悩まされている。
5. 年齢は35歳以上。
6. 人間関係がうまくいっていない。
7. 最近、トイレが近い。

ホルモンバランスタイプの特徴

女性に冷え性が多い理由の1つには、ホルモンバランスが関係しています。このため、冷え性は、更年期障害予備軍となる35歳を過ぎている人によく見られます。このタイプは、自律神経タイプに次いで多いと言われています。女性には一生のうちで、妊娠、出産、更年期……というように、体の変化が何度か起こる際に、ホルモンバランスも変化します。個人差はありますが、多くの場合、35歳を過ぎると少しずつホルモンバランスが崩れ始めます。そんな時期にさしかかった人は、冷え性に十分注意しなければなりません。

心のバランスは大丈夫?

子供の独り立ち、人間関係のトラブル、身近な人の死に直面……など、何か精神的に大きなダメージを受けた場合も、ホルモンバランスが乱れやすいとされています。なぜなら、精神バランスもホルモンバランスと深く関係しているからです。

女性ホルモンと更年期

小学校高学年頃から、男女とも大人っぽくなっていきます。この時期は「思春期」と言われるもので、性ホルモンが活発になり始める時期でもあります。

閉経との関係

憂うつな女性

女性の場合は、思春期に初潮を迎えて毎月生理がきますが、この憂うつな生理も、やがては終わる時期(閉経)が訪れます。閉経の準備期間を「更年期」と言い、この時期から女性ホルモンのバランスが崩れていき、「更年期障害」と言われる様々な症状があらわれます。一般的には、40代半ば~50代半ばにかけての時期を更年期と言いますが、それには個人差があります。最近では“プレ更年期”と言って、20~30代後半で「冷えのぼせ」などの更年期障害の症状が出る人も少なくありません。

冷え性の改善法

ホルモンバランスタイプの冷え性は、プレ更年期や本格的な更年期を迎えている人に、多く見受けられます。更年期特有の「冷えのぼせ」という症状は、冷え性の症状にも当てはまるため、冷え性を改善することで、更年期障害の症状も軽減されるでしょう。

別々に対処を!

足の冷え

「冷えのぼせ」の症状が出ているときは、手足は冷たいのに顔はほてってしまい、どう対処していいか分からない人もいるのではないでしょうか。「のぼせ」や「ほてり」は冷え症に関係しているので、まずは冷えを感じる手足を温めましょう。そして、顔のほてりには冷たいタオルで首筋を冷やすと効果的です。

湯船に浸かろう!

浴槽で読書

冷え性全般に効果的な改善法として、入浴が挙げられます。顔のほてりがある場合、湯船に浸からずにシャワーで済ませる人もいるでしょう。できれば、ぬるめのお湯に少し長めに浸かることをおすすめします。入浴はリラックス効果があるため、ストレス解消にも大いに役立ちます。ゆったりした気分でバスタイムを楽しみましょう。 ちなみに、入浴については【入浴】のページで詳しく説明しているので、そちらを参照してください。


基礎知識のカテゴリーへ
あなたはどのタイプのカテゴリーへ
冷え性対策のカテゴリーへ
病院での治療のカテゴリーへ